9月8日やまと芸術文化ホール(神奈川・大和市)に於いて新堀本部主催『新堀ギターオーケストラ(Ｎオケ)公演2024』が開催され、私の師である新堀寛己先生が90歳でタクトを振り、国内外(シンガポール・台湾・ドイツ他)のギタオケ奏者が集結しました。

私は前日のゲネプロから参加し、8日の本番では新堀先生指揮のもと、「ニ長調のコンチェルト」(Ａ.ビバルディ)のソリスト群の一人として演奏してきました。久しぶりにＮオケとご一緒させていただき、緊張と楽しさを同時に味わえ喜びでいっぱいの一日となりました。

Ｎオケは最大100名近くの奏者がダイナミックかつ繊細な演奏で、大ホールの会場いっぱいのお客様を魅了。その他Danrok(男性6人組ギター重奏団)・チェンバロギターアンサンブル・女四(女性による重奏)等多彩なプログラムは新堀メソードの多様性を遺憾なく発揮し、2時間があっという間に過ぎました。

終演後のロビーでは元奈良教室の生徒さんと旧交を温めることもでき、打ち上げ会場では新堀先生はじめ本部の先生方、各地方で活躍中の先生方と親しく言葉をかわすこともできたことは、明日への大きな活力となりました。

当日出演された奏者の皆様、お世話になった全てのスタッフの皆様、そして何よりも新堀先生に多大の感謝を申し上げます。